«ダークファンタジーシミュレーションRPG 「Poison Pink」»

バンプレストとフライトプランが共同制作したゲームが登場しました。
その名もPOISON PINK(ポイズンピンク)。

ある国王所属の騎士団の団長であるオリフェンと、国王の娘、ルナーシェとの婚約するのだが、婚約10日後に控えたある日、”獄界ベセク”にルナーシェが連れ去られる。
それに困った国王が、「誰でもいいから姫を救い出してくれ。救い出してくれた者には、望みの褒美を与えてやる。」というのだ。
それを聞いた3人の主人公が、”獄界ベセク”にお姫様を救い出しに行くという話。

その主人公の中には、婚約者であるルナーシェ姫を救い出したい思いでいっぱいであろう、オリフェンはもちろん、”究極の毒”を手にしたい、黒魔術に異常な興味と知識を持つ魔姫テージ。明るく活発な白魔法、武術にも精通している聖職者ハーシュ。
それぞれ違った性格を持っているので、どういったストーリーになるのでしょうか。

このダークな世界感に、tomatikaさんが描くキャラクターはぴったりマッチしています。ゲームの魅力を引き出せるキャラが書けるのはうらやましい。声優さんもいい感じです。

それと、ポイズンピンクのムービーを見てもらうと分かりますが、かなりキレイです。何でもこの制作会社「白組」は、あの感動映画「ALWAYS　三丁目の夕日」や、ロボットアクションゲーム「アーマードコア」、有名RPGである「ファイナルファンタジーVII」にも参加しています。

このゲームは、魔神を上手く利用するのが決め手となります。
魔神を倒すか、捕獲するか、血を奪うか、使役するか。

ただ、倒すというのではなく、より多く経験地を得たい場合、倒すギリギリまでダメージを与え、そこから大ダメージの攻撃を与えると”オーバーキル”というシステムが発生し、通常より多く経験値が入手できます。

”オーバーキル”によって行動不能になった魔神に近づくと”捕獲”コマンドが表示され、これを実行すると捕獲できます。

捕獲した魔神は、アジトに戻って
・大量のPPに変換する
・特殊能力を奪う
・アイテム化する
・自軍ユニットとして行使する
大きく次の戦闘に影響されるみたいなので慎重に。

これらがこのゲームならではのシステムではないでしょうか。

"オーバーキル"ばかりすればいいんじゃないか、と思ったけれど、そう簡単にさせてもらえないだろうなあ。。
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